おつまみぐいネズミの正体。

最近、美味しい生ハムを見つけたのでよく買ってきます。

マリネにしようとか、パンに挟もうとか考えて買うのですが、
そこへ到達することなく、冷蔵庫から消えてしまいます。

チーズなんかもそうです。
ちくわも、サラミソーセージも・・・。

我が家ではそういうことがよくあるので、
冷蔵庫を開けられる技を持った、珍種のネズミがいるんじゃないかと
推測されています。

このネズミは食べ散らかしたり、齧り後を残したりすることなく、
切り口はきちんとラップで包んだり、開封後はタッパに移し変えたりして、
なんだか先のことも考えていたりします。

先日、オリーブの缶詰めを開けました。
これはおとうさんが出張先のロシアで買ってきた最後の一缶です。
ロシアでオリーブというのも変ですが、これがとてもおいしかったのです。
びっしり入っているので、残りはビンに移し替えておきました。

今日はパスタでイタリアン。な、とある一日でした。
「オリーブあったよね、そろそろ食べちゃわないと。」とおとうさん。
そのオリーブでもう1本ワインを開けそうな勢いです。

ビンに詰め替えたときには
缶に入っていた水もひたひたに移し替えていたはずでしたが、
その水は半分の水位に。
そして、オリーブは...たったのみっつ。

ここ、これは珍種のネズミのしわざに違いありません。
進化を遂げて、ビンの蓋まで開けてしまうのです。

おかあさんはその恐ろしさを説明しようとことばを探しました。
おとうさんは寛容です。
「じゃぁ、チーズでいいや。」

珍種ネズミはなぜか本格派で、
すでにチーズはお子ちゃま用プロセスチーズしか残っていません。

「じゃぁ、あの生ハム。」

あの生ハムは珍種ネズミのマイブームな大好物です。

おとうさんの呆れ顔におかあさんはネズミ退治を決心したのです。
珍種のネズミはおかあさんのなかに住んでいます。
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by r_dew_1 | 2005-08-27 18:20 | A4  

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