間引き菜のチカラ。

秋口に地産物の置いてある地元のスーパーでシュンギクを買った。
シュンギクといえば鍋物。生産者はその時期を目指して作るからそこに陳列されていたのは白い根っこをつけた間引き菜だった。茎は細いけどきちんとシュンギク。しかも瑞々しい。ビニール袋にパンパンに押し込められて150円くらい。サラダにすると柔らかくて香りにまだクセがないから最高に美味しいんだよ、迷わず連れて帰る。

帰ってすぐ水に放つ。あっという間に水を吸い込んでイキイキと1.5倍くらいのカサになる。洗うのは細くて大変だけど頑張る。丁寧に下処理して冷蔵庫に立たせておけば一週間くらいは無駄死にしない。間引き菜だって意味を全うさせてあげなくちゃ、間引くのは人間の事情なんだから。
弱り具合で分別、根を切って一回ぶんづつくらいに小分けする。ずいぶん成長してる根っこもあるし、小さなわき芽を備えた茎(シュンギクはわき芽を収穫)もあるからすこしせつなくなる。

で、私は選んだ成長具合トップ8の根を切らずにプランターに定植してみることにした。また面倒くさいこと始めちゃったなぁと思いつつ、希望にウットリ。
そして2ヶ月が過ぎた今、すくすく育って湯豆腐に参加する日も近い。
2本は早々に枯れてしまったけれど、生き延びた6本たちはベランダの一等地を提供されて太陽サンサン、わき芽をグングン伸ばしている。

目下の問題は情が湧いてしまっている私。
湯豆腐Xデーを決められない。早くしないと花が咲いちゃう。
間引き菜のチカラはそこにあったの?
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by r_dew_1 | 2007-12-15 17:14 | A4  

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