<   2006年 09月 ( 7 )   > この月の画像一覧

 

団栗作戦。

コナラの樹の下にはどんぐり坊主がいっぱい落ちていました。

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アスファルトに産み落とされてしまったものも数知れず。たとえ、土の上であっても整備公園にあっては前途は多難なものです。
ほんとうは、やわらかな土に落ちて、秋の雨に水をもらい、紅葉の掛け布団が落ちてきておくるみになり、おくるみが腐葉土となって栄養と育てをするものですが、過酷な都会生活においてそんな自然は訪れることはないのです。


で、「団栗作戦」。
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ポケットに出来るだけ詰め込んできました。
移動手段を持つものとして微力ながら、播種に一抹の望みを託します。
散歩の際、めぼしそうな場所場所(あるのか?)に播いてしまおう。という魂胆です。
ゲリラ的エコテロなのです。




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どんぐりのせいくらべ実証編
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by r_dew_1 | 2006-09-27 14:16 | A4  

何が釣れてるんだろ。

この心地よい陽気を逃すまいと、photo散歩へいってまいりました。
しょーもなく行き当たりばったり、テーマ性のカケラもないものなので、通常はmyオクラ入りですが載せてみまして、みました。


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釣り糸を垂らしているひとが結構いたので声をかけて撮らせてもらいました。


私        「何が釣れるんですか?」
おじさん 「ほれっ。」
私        「かわい〜っ。」

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私        「これ、何?」
おじさん 「ハゼだよ、ハゼ。」
私        「かわいい顔してるんだ〜。」

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おじさん 「持ってくか?江戸前だよ、江戸前。」
私        「おいしそうだけど、かわいいからいいよ。ありがとう。」



天ぷらで食べてみたかったけどおじさんの収穫は3匹だったし、横取りはできないよ。




女の子がおとうさんと。
ちっちゃい手でバケツの魚と遊んでいました。


私        「写真、撮っていい?」
女の子: 慌てて、魚をバケツに戻す。
私        「おててで持ってるとこ撮りたいなぁ、いい?」
女の子: すっと魚をすくって差し出す。

私も一生懸命撮る。

おとうさん 「○○ちゃん、パンツ丸見えだぁ。」
あちゃ、私もお魚に夢中で気づかなかった。


彼女の健気な誠意と名誉のため、セクシーショットはトリミング。
お魚とおててだけで...。

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サラサラ髪のかわいらしい女の子。
メガネの奥の瞳をのぞくと美人さん予備軍でハッとさせられました。
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by r_dew_1 | 2006-09-26 14:30 | A4  

天使犬?

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本日の空
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by r_dew_1 | 2006-09-23 23:16 | A4  

土星。

歩いていると、キンモクセイがかおります。
日ごとにそれは広く漂って、窓ごしからも甘いかおりがやってきます。
グズグズしている間にそんな季節になりました。

弟にさがしてもらって初めて土星をみた夜。
キンモクセイがかおっていました。

なんて、美しいのだろう。って、
あなたはこんなもの覗いてたの。って、
天文年鑑なんて生意気なものを抱えて..でも手の甲で鼻水拭いてて..。

あの頃から土星はきっと変わらないのだろう。
新しい輪っかが発見されたそう。
もしかしたらみえないだけで本当は100くらいあるのかもしれない。
そうしてもしかしたら、匂いだってあるのかもしれない。

その匂いが明らかになるまで、
土星はキンモクセイのかおりがする。と決めている私です。
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by r_dew_1 | 2006-09-22 08:46 | A4  

台風でブタが飛ぶ?

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本日の空
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by r_dew_1 | 2006-09-18 22:33 | A4  

猫。

昔、数日預かった『メンマ』という黒猫は気難しくて、気性の荒い猫だった。
高級なネコ缶には目もくれず、ぶつ切れ入りの生臭いネコ缶をそれもほんの少ししか食べなくて預かっているあいだ中、決して気を許さず、部屋の隅でわたしの一部始終に神経を高ぶらせていた。
つややかな毛並みとしなやかな肢体をもった若くて美しいメス猫だったけど、先数センチ(たぶん)を失った折れしっぽだった。それでもメンマはその先端までつんと神経を行き届かせて品よく歩き、跳んだ。

その夜はとても寒かったように思う。ようやく暖まりかけた足の辺りにぬくもりが滑り込んだ。よけると、さらに絡みついてきた。
メンマに違いない。いつになく寒い夜と、ともに過ごした幾晩かで少し心を許したのかもしれなかった。

「メンマ、おいで。」
わたしは掛け布団の隙間から声をかけた。
けれどもメンマは足先をもてあそぶばかりで、声に従うことはなかった。

昼間のメンマは相変わらずの気難しさだったが、深夜ウトウトと寝入るころになると、足元に忍び込んでくる。わたしはもう声をかけて呼ぶこともなく、朝目覚めるころにはすでにメンマは部屋の隅で丸まっているのだった。

飼い主が帰ってくるという前日、メンマにいった。
「よかったね、やっとお家に帰れるよ。」
メンマはめずらしく、わたしの足もとをするりと八の字に抜けた。

その夜もメンマはわたしを訪れた。
これまでの夜と違っていたのは、スルスルと上半身にむかって上ってきたことだ。しばらく腰のあたりにいたかと思うと、胸の下に止まり、がさがさとわたしの寝衣を掻く。ふところにとどまったそれをおもわず抱え込みそうになったわたしは衝動を押さえ込んで耳をすました。ひんやりとした寝室の空気に、掻く音ははっきりとした言葉を奏でていく。

「いいよ、いいよ...。」
「あんたなら、いいよ...。」
「あたしはね、しっぽの先をさがしにいくよ...。」

     ***

しばらくして、メンマがいなくなってしまったと飼い主から連絡が来た。
それから数ヶ月。わたしはメンマの飼い主の部屋で暮らしている。いまもまだメンマのおしっこの匂いが残っているような気がするとき、しっぽの先が冷蔵庫のうしろに隠れているんじゃないかと安いネコ缶を開けてみたくなる。
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by r_dew_1 | 2006-09-18 11:10 | A4  

ピーポ君がやってきた。

はい、秋の交通安全キャンペーンです。
マンションのすぐ下に自動車教習所があるのでね、そのイベントです。

おかあさんとこどもたちがいっぱい。
炎天下のなかピーポ君のがんばりは涙すら誘いました。
でっかい頭にちょぼちょぼ歩きのピーポ君のやさしさ。
ここで転んではこどもたちを圧死させてしまう、そんなリスクともたたかっているようでした。

終了のアナウンスが流れ、関係各位のおじさま方がハケても
幼児たちはピーポ君のそばから離れようとはしません。
おかあさんたちは我が子の圧死の可能性も省みず、女流カメラマンの道をあゆみます。
フレームに収まるべく、でっかい頭のピーポ君は過酷な中腰ポーズにも耐えていました。

高みからではありますが、
「ピーポ君、君は素敵だよ。湾岸に住むネズミたちよりずっとね。」
と、エールを送ってみました。

そして、ピーポ君は幼児たちにも追い越され、
ちょぼちょぼ歩きで誰もいなくなった教習場を去っていくのでした。
ピーポ君にキンキンに冷やしたビールと勲章を。(中身に。)
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by r_dew_1 | 2006-09-09 18:15 | A4